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 よく、会社を経営すると、5年以内に50%、10年以内に90%以上の会社が潰れる、という噂を聞くことがあります。
 私はどうしてそんなことになるのだろう、やはり起業というのは厳しいのだな、と思っていたのですが、どうも実際にやってみると様子が違うことに気付いてきました。


 私の友人、知人でもこの10年の間に会社を興して、そして残念ながら潰してしまった人が何人も居ます。
 その理由の多くは、とても初歩的なことなのです。


 あるとき、IT系ベンチャーを起業して三年ほど経った私の友人が、「会社がやばいから相談に乗ってくれ」と言ってきました。
 私は彼の会社に行き、「現金はどのくらいあって、月々の収入と支出はどんなバランスになってるの?」と聞きました。


 すると驚くことに、彼はそれらを全て紙のノートにメモしていました。
 しかも、全てがメモされているわけではなく、うろ覚えの情報や、あやふやな情報は全て頭の中に入っていました。下手をすると請求書を出し忘れていて本来貰えるべきお金も回収していないこともわかりました。


 「え、どういうこと?経営計画を書いたエクセル(表計算)のデータはないの?資金繰り表とか」

 というと、「そういうのは全部税理士に任せてるからここにはない」と言うのです。


 いやいや、資金繰りというのは税理士に任せてはいけない部分です。
 もちろん、資金繰りがわからなければ税理士さんもアドバイスのしようがないので、税理士さんが資金繰りを見ているというのはわかります。しかし、自分で資金繰りを管理しなければ、結局どんな仕事をいつまでにどれくらいやればちゃんと給料が払えて黒字が出せるのかわからないということになります。最悪なのは、売上げが上がり、利益も見えているのに手元に現金がなくなって倒産してしまうという、黒字倒産という事態も考えられます。


 こんなことは、財務部門のスタッフがいないスタートアップ企業であっても、手元の表計算ソフトで計算すればすぐにわかることです。むしろスタートアップ企業だからこそ、お金の流れを自分で把握しなければ、大胆な計画を立てることも難しくなってしまいます。


 そして会社を早いうちに潰してしまう経営者の大半というのは、この表計算をうまく使いこなせていないパターンがあまりに多いのです。むしろ彼らは意図的にそうしたことを明確にすることを避けているとも言えます。

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表計算と経営者の話 - WirelessWire News(ワイヤレスワイヤーニュース) (via tora-friday)

(via yasaiitame)

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